2015年 2月

モルタル造形の技術の一つに、”エージング”とう技術があります。

エージングとは、素材の持つ性質を利用して、人工的に加工を加えて老化させたり、古めかしい風合いを出すことで、何十年も経過した状態にもできる特殊な技術です。

看板や店舗の内装、テーマパークでも多く使われています。
デザイン性を求められる舞台セットなどにもでも短時間で作れるので重宝されています。
金属素材では自然と調和が取れない部分や、デザイン性を問われる場面などで多く活躍しています。

ここに銅メッキのエージング加工を施したサンプルがあります。
無題
こういった繊細な表現をしていくことができるのだモルタル造形の素晴らしいところです。
このバリエーションは本ほんの一部で、どのような色味や風合いも出して行くことができます。

たとえば、テーマパークなどで昔の街並みをつくるとしましょう。
すべてが新品のレンガや壁では、雰囲気は伝わらないでしょう。
ですので、あえてモルタル造形にエージング加工を加えることでその土地の特徴や、時代の空気感を演出するのです。